体調不良　その後。

7月に入って　北の大地も夏らしくなって参りました。
自宅→(10分)→会社→(10分*日没後)→自宅
と、日に換算すると、10分程しかお日様にあたって居ない個人的日照不足のわたくしでも、やっと暑いと認識できる時期でございます。

フレと一緒に購入した冷風扇が大活躍で、例年の膝から汗が流れるような感覚も無く、まずまず快適に過ごしております。
買って良かった。冷風扇万歳(’∇’)

そんな中。
体調不良のエヴァさんの中身は、ドンドン大事になって参りました(’-’)
本人のテンションが普段と変らないので、まわりに信じて貰えない為、放置し過ぎたのが悪かったらしい。

週頭に行ったイケメン内科医には『紹介状書いてあげるから大きな病院行った方が良い』と開幕ノックバック付きのWSをかまされ、イケメン内科医とはそれっきり(ノ∀｀)
でも、本当にステキだったので、普通の風邪を引いた時にはこの先生に掛かろうと恋心を抱きつつ、会社には午前中時間をもらい、市内の大きな病院へ　イケメン(既婚)のらヴれたーを持参で馳せ参じる。
年寄とがきんちょの犇めく待合所で3時間程待たされ、『紹介状有ればスグ見て貰えるはず』と言った母に殺意を抱きつつ、良い仮眠が取れたところで、『市立病院に血液の専門の先生が居るので、紹介状書いて上げるからそっちに行って』と言われる。
3時間待たせたあげくにこれだ。
診察代を取られなかったのと、超かわいい看護婦さんが『待たせてごめんなさいねぇ』と言ってくれたので許す事にした。

さてさて、この次点で、検査があるかもしれないからと、前日夜からごはんも食べず、お茶もタバコも控えめにしていたので、とってもおなかが空いてくるが、大人なので我慢。
ぎゅぅぎゅぅとおなかを鳴らしながら、市立病院へ。
建て直し計画真っ最中のこの病院は　建物も古くて狭く、薄暗く　そしてなんとなく…臭い。
自らチョイスしてくる事は絶対ありえないのですが、まぁ仕方が無いと、待合室のボロボロで固い　座ってるだけで具合が悪くなりそうな椅子に腰掛け1時間。

自分の耳を疑う発言をはなっから感じの悪い看護婦さんに聞かされる。
『今日、血液内科の先生いらして無いんですよねぇ』
1時間待たせてコレダよ。
『札幌の病院に血液内科があるので、そちらに行って下さい(・∀・)』
看護婦さんの態度がムカツイタので　ヘッドバット食らわしそうになるも、スポーツマンシップに反するので堪える。

え『お金要る?』
看『えー　診察券発行してるのでその分は掛かりますねぇ』
え『え？もぉ来ないけど？(´_ゝ｀)』
看『((((゜Д゜;))))掛からないように言って置きますね』

と50円を踏み倒し、会社に電話し、仕事の状況を打ち合わせて、お休みできそうだったので、そのまま都会の病院へ。
丁度、母が休みだったので、母の運転で『血液内科だってなんかカッコイくない？(’∇’)』だの『きっと白血病だ!!美人薄命って言うじゃない(*’∇’)』などと、大きな病気をした事が無いわたくしは、軽薄な事を口にしながら、楽しくドライブ。

流石都会の大きな病院だけあって、作りもステキだし、軽くダンジョンだし、母と二人、左手の法則だよ!じゃないと迷うよ(゜д゜）と、3Dロールプレイングゲームの技術を遺憾なく発揮し、先頭をきってすすむ(’∇’)

大きな病院は凄い。
紹介外来の受付キチンと別に有って、普通の外来のような混雑はなく、ちょっぴりセレブ気分(*゜ー゜)
内診の看護婦さんも品が良く、熱心に色々聞いてくれて、ネタを振ってもその通書きこんでいたw

献血に使う気でしょっ(゜Д゜;)　と云うくらい血を抜かれ、エコー検査であちこちローションまみれにされて、結構お綺麗な感じなのに気さくな女医(*´Д`*)さんに診て貰いました。

で、結果。
悪性リンパ腫とかいう切ったりして取った方が良い病気の可能性もあるけど、えヴぁ(仮名)さんのように若い人には掛かりづらい(強調していた(’∇’)　治りかけているように思えるので、そっちじゃないっぽいらしい。
水疱瘡とかハシカとかおたふく風邪とかみたいに、大人になってから掛かるとチョット大変な病気って有名なもの以外にも結構あって、その類のウィルス感染症だろう。って。
詳しい結果は、また来週。女医(*´Д`*)さんに会いに行って来るのです。

と、大変詳しく説明していただきました。
ここ数日で5箇所も病院に掛かりその病院によっては、雰囲気も対応も全然違うもんだ感心いたしました。
世間では、病院選びがどうの〜とか云う番組を見かける事があります。
医者なんて自分で好きに専攻決めてるだけで、外科だろうが内科だろうが小児科だろうが　何所に掛かってもちゃんと見て貰えるもんジャン？(´ー`)と、関心有りませんでしたが、どうせ見て貰うなら意識の高い病院。雰囲気の良い病院に診てもらいたいもんだ。
と、イイだけたらい回しに会い病院選びの大切さを感じるのでした。